真宗大谷派 柴間山 光受寺
四季折々の花や樹が出迎える光受寺
光受寺は天台宗「法蔵寺」として創建され、その後室町時代(1460〜1465)に第4世、正善によって 浄土真宗に改宗される。正善は蓮如上人に帰依し、寺号を廣受寺と改める。現在25世釈邦教に至る。
-宗派- 浄土真宗大谷派(東本願寺)本尊「阿弥陀如来像」
-見どころ- 二十四孝(内4枚)の額、しだれ梅(飛龍梅)
春は、境内に花が咲き乱れます。2月下旬より咲始める樹齢七十数年の枝垂れ梅。根元の太さと、その根元からの立ち上がりのねじれの美しさは、今まさに飛び立とうとする龍に似ていることから、飛龍梅と命名されました。
境内には石庭を取り囲むように、しだれ梅がバランスよく植えられ、中でも飛龍梅は、近年その姿の美しさから季節には多くの見学者が訪れます。聴風庵と名付けられたミニギャラリーには季節の書画や雛人形が飾られ、梅の時期には個展も開かれます。
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すのまた宿 池田屋 脇本陣
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